補聴器-6
さて今回は「難聴の種類」です。
難聴には・伝音難聴・感音難聴・混合性難聴・
という3種類があります。
伝音難聴・・・鼓膜の損傷や中耳炎が代表的
なものです。
大部分は医学的治療によって
聴力を回復させることができ
ます。
もし難聴が残っても補聴器を
使用することで、言葉の聞き
取りは大きく改善されます。
感音難聴・・・聞こえにくいだけでなく音の
強弱に対する感覚障害や言葉
の聞き間違いなどが起こりま
す。
医学的治療は難しく、補聴器
にも高度な処理が要求され、
ある程度のトレーニングも必
要です。
混合性難聴・・伝音系・感音系の両方に原因
が生じた障害です。
こちらも同様に補聴器の高度
な処理やトレーニングを要求
します。
補聴器は時代とともに進化しています。
以前は難しかったいろいろな聞こえの不自由
さに対するアプローチも、さまざまな技術で
お客様により添える親切な機能が、日々開発
されてきています。
「補聴器は昔使ったことがあるが、なかなか
耳になじめず諦めてしまった」
そんなご経験のあるお客様も、是非、最新の
デジタル補聴器の音をお試しになってくださ
い。
お気軽にご来店くださいませ。