補聴器-24
こんにちは。アイポイントです。
今回は「補聴器は買う前に合わせましょう」と
いうことでお話します。
補聴器から出てくる音は、装用者にとって練習
期間を必要とします、と以前書きました。
聴力はご本人にとって、本当にご心痛な場合と
ほとんど気にされていない場合の2種類があり
ます。
ご心痛な方は、やはり日常生活で本当に不便を
感じておられる、比較的若い方に多いのではな
いでしょうか。
気にされないかたはご高齢で、周りのご家族は
コミュニケーションが取りづらく困っていても
ご本人は静かな世界で、特に不満もなく過ごし
ておられる方が多いような気がします。
どちらがどうかはわかりませんが、やはり聞こ
えないと苦労するのは周りの方々のように思い
ますね。
装用をお考えの方がいらっしゃいましたら、周
りの方々のために頑張ってみるのも、ひとつの
考え方なのかもしれません。